アイソトープ内用療法講習会

日本アイソトープ協会

2022年度 講習会の概要・料金

日本アイソトープ協会では、医学・薬学部会の活動の一環として、関係学会と共催で各種講習会を実施しています。

※2022年4月以降に開催されるアイソトープ内用療法講習会は、一般社団法人日本放射線治療専門放射線技師認定機構の1.0単位が認められています。

受講料

1講習会ごと1人につき、12,100円(うち、消費税1,100円;テキスト代含む)

講習会の概要

◆3-ヨードベンジルグアニジン(I-131)注射液を用いた治癒切除不能なPPGLに対する核医学治療の安全取扱講習会

本講習会は、日本医学放射線学会、日本核医学会、日本核医学技術学会、日本内分泌学会、日本放射線腫瘍学会により作成された「適正使用マニュアル」に従い開催されます。

対象

3-ヨードベンジルグアニジン(I-131)注射液を用いたMIBG集積陽性の治癒切除不能なPPGL治療に携わる医療関係者。

※ 本治療の実施にあたっては、本講習会を受講した医師の中から放射線安全管理責任者を、診療放射線技師又は看護師等の中から放射線安全管理担当者を1名以上指名することが求められています。

講義名 予定分数 講師 所属機関
共通 RI内用療法用放射性医薬品の安全管理 60 花岡 宏史 関西医科大学
放射線安全管理(法令、放射線測定を含む) 60 尾川 松義 横浜市立大学附属病院
確認試験1
臨床 I-131 MIBGの取扱いと被ばく防止 30 若林 大志 金沢大学附属病院
臨床応用 60 若林 大志 金沢大学附属病院
確認試験2

◆ルテチウムオキソドトレオチド(Lu-177)注射液を用いた核医学治療の安全取扱講習会

本講習会は、日本医学放射線学会、日本核医学会、日本核医学技術学会、日本神経内分泌腫瘍研究会、日本内分泌学会、日本放射線技術学会、日本放射線腫瘍学会により作成された「適正使用マニュアル」に従い開催されます。

対象

ルテチウムオキソドトレオチド(Lu-177)注射液を用いたソマトスタチン受容体陽性の神経内分泌腫瘍治療に携わる医療関係者。

※ 本治療の実施にあたっては、本講習会を受講した医師の中から放射線安全管理責任者を、診療放射線技師又は看護師等の中から放射線安全管理担当者を1名以上指名することが求められています。

講義名 予定分数 講師 所属機関
共通 RI内用療法用放射性医薬品の安全管理 60 花岡 宏史 関西医科大学
放射線安全管理(法令、放射線測定を含む) 60 尾川 松義 横浜市立大学附属病院
確認試験1
臨床 神経内分泌腫瘍治療の有効性(基礎的事項) 60 立石宇貴秀 東京医科歯科大学大学院
医歯学総合研究科
臨床応用 60 小林 規俊 横浜市立大学附属病院
確認試験2

◆塩化ラジウム(Ra-223)注射液を用いたRI内用療法における適正使用に関する安全取扱講習会

本講習会は、日本医学放射線学会、日本核医学会、日本放射線技術学会、日本放射線腫瘍学会、日本泌尿器科学会により作成された「適正使用マニュアル」に従い開催されます。

対象

塩化ラジウム(Ra-223)注射液を用いた骨転移のある去勢抵抗性前立腺癌治療に携わる医療関係者。

※ 本治療の実施にあたっては、本講習会を受講した医師の中から放射線安全管理責任者を、診療放射線技師又は看護師等の中から放射線安全管理担当者を1名以上指名することが求められています。

講義名 予定分数 講師 所属機関
共通 RI内用療法用放射性医薬品の安全管理 60 花岡 宏史 関西医科大学
放射線安全管理(法令、放射線測定を含む) 60 尾川 松義 横浜市立大学附属病院
確認試験1
臨床 α線内用療法の有効性(臨床応用に関する基礎的事項) 60 石守 崇好 北野病院
臨床応用 60 西村 和郎 大阪国際がんセンター
確認試験2

◆イットリウム‐90標識抗CD20抗体を用いた放射免疫療法の安全取扱講習会

本講習会は、日本医学放射線学会、日本核医学会、日本血液学会、日本放射線腫瘍学会により作成された「適正使用マニュアル」に従い開催されます。
※ ゼヴァリン®インジウム(111In)およびゼヴァリン®イットリウム(90Y)静注用セットは、2021年9月現在、供給を停止しています。供給再開まで少なくとも年単位の時間を要すると見込まれています(詳細はこちら)。
本講習会を受講される場合は、その旨ご承知おきくださり、お申し込みください。

対象

造血器悪性腫瘍の治療に係る医師及び放射線治療に係る医師、薬剤師、診療放射線技師、看護師等で、イットリウム-90標識抗CD20抗体を用いた放射免疫療法の実施に携わる者。

※ 本療法の実施にあたっては、(1)造血器悪性腫瘍の治療に係る医師、(2)放射線治療に係る医師が各1名以上受講することが求められています。また、標識調製を(1)、(2)以外の方が行う場合は、(3)標識調製に携わる医師又は薬剤師のうち1名も受講することが求められます。

講義名 予定分数 講師 所属機関
共通 RI内用療法用放射性医薬品の安全管理 60 花岡 宏史 関西医科大学
放射線安全管理(法令、放射線測定を含む) 60 尾川 松義 横浜市立大学附属病院
確認試験1
臨床 RI内用療法用放射性医薬品の安全管理Ⅱ(薬剤:調製等) 30 佐治 英郎 京都大学名誉教授
読影・判定について 30 織内  昇 福島県立医科大学
臨床応用 60 棟方  理 国立がん研究センター中央病院
確認試験2

◆I-131(1,110MBq)による残存甲状腺破壊(アブレーション)の外来治療における適正使用に関する講習会

本講習会は、日本医学放射線学会、日本核医学会、日本核医学技術学会、日本甲状腺学会、日本内分泌学会、日本内分泌外科学会、日本放射線腫瘍学会により作成された「残存甲状腺破壊を目的としたI-131(1,110MBq)による外来治療実施要綱」に従い開催されます。

対象

遠隔転移のない分化型甲状腺癌における甲状腺全摘術後に、「退出基準」を適用して、残存甲状腺破壊(アブレーション)の目的でI-131ヨウ化ナトリウムカプセル1,110MBqを投与する治療を実施する施設の医師、診療放射線技師、薬剤師等の医療関係者。

※ 本療法の実施にあたっては、本療法に携わる医師及び診療放射線技師の受講が求められています。

講義名 予定分数 講師 所属機関
共通 RI内用療法用放射性医薬品の安全管理 60 花岡 宏史 関西医科大学
放射線安全管理(法令、放射線測定を含む) 60 尾川 松義 横浜市立大学附属病院
確認試験1
臨床 医療従事者の被ばく防止、患者・家族への指示事項 45 菅原 茂耕 福島県立医科大学
臨床応用 45 菅原 茂耕 福島県立医科大学
確認試験2